さかい歯科での治療例の一部をご紹介致します
皆様のご参考になれば幸いと存じます
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幕末時代の理論を通す保険診療
category: 保険治療 | author: sakai-do2
この二人は、同じ歳だった!


坂本龍馬は、日本人なら誰でも知っている幕末の偉人ですが、

G.V.Blackも歯科に携わる者なら必ず知っている偉人です。

この二人はなんと、同じ年の生まれだったんです。


さて、このブラックの功績を簡単にご紹介すると、

「虫歯の部分を削り取り、そこを金属で修復する」

と云う治療方法を確立した事です。

具体的には、

                             (写真1 症例1 術前)
写真1の様に、

歯と歯の間に虫歯がある様な場合、その場所を含め、咬む面の溝なども削り(窩洞形成)

                           (写真2 症例1 窩洞形成)
写真2の状態の型を取って、これに合う金属修復物を作成した後、

                      (写真3 症例1 金属修復物の装着後)
写真3の様に、歯に装着する。

と云う治療方法です。

この方法が、当時の歯科医療を飛躍的に進歩させて事は事実です。

しかし、この治療方法には大きな欠点が有りました。

それは、

        「虫歯の再発を起こし、再治療に成り易い。」

という事です。

実際の写真でご説明します。

                             (写真4 症例2 術前)
写真4の様に、一見奇麗に修復されている様に見える治療ですが、

                      (写真5 症例2 金属修復物の除去時)
金属を外すと、写真5の様に

その下には、新たな虫歯が作られてしまう事が多いのです。

こうした金属の再治療を繰り返す事で、

徐々に自分の歯を失う結果に成ってしまうのです。


<では、何故、こうした事が起きてしまうのでしょうか?>

                           (図1 歯と金属修復の状態)
金属修復は、図1の様に、歯にセメントで着けている状態です。

拡大すると、セメントは細かい凸凹に引っかかって止まっている状態で、

毎日噛んで繰り返し力が加わるうちに、どうしても緩みが出来てしまいます。

緩みはごく小さいものですが、細菌にとっては十分広い隙間である場合が有り、

隙間から細菌の侵入を許してしまうのです。

こうして、虫歯の再発により、再治療を繰り返すと、歯を繰り返し削ってしまうので、

自分の歯の部分を徐々に失う事に成ってしまうのです。


このブラックの理論に基づいて行われて居るのが、現在の日本の歯科保健の治療です。

坂本龍馬の時代に確立された治療方法、理論が、(思想はともかくとして)

未だに現在で用いられて居るという事は、あまりにも時代遅れ、と言わざるを得ません。


<では、現在では何の様な治療方法が有るのでしょうか?>

現在では、接着の技術が飛躍的に進歩しています。

(2010年、岸根、鈴木両教授のノーベル賞受賞の研究が大きく貢献しています)


それによって、歯と人工物を分子的に結合(接着)する事が出来る様になりました。

分子的に結合して居るところに細菌の侵入は起こりません。

その為、金属修復の欠点を補う治療方法として有効なのです。

                    (写真6 症例3 術前)
従って、写真6の様な金属修復も、

可能な限り、

                     (写真7 症例3 術後)
セラミックやハイブリットセラミックなどを用いた、

接着による修復方法に変更する事が望まれます。

                                (図2)
さらに、図2の様に、

最初の治療で、金属修復を避ける事が最も重要な事になります。


これらの治療は残念ながら、保健が効かない場合も含まれます。

この事も踏まえて、治療方法の選択は、

担当の歯科医とよくご相談される事をお勧め致します。










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保険治療制度内での現状
category: 保険治療 | author: sakai-do2
保険治療の金属による修復から、むし歯に成ってしまい

再度、保険治療の金属による治療で修復をやり直した症例


 

以前より、何度か取り上げましたが

金属による修復は、セメントの流出等により、隙間が出来やすく

金属との隙間から、二次的にむし歯を作ってしまい易い性質が有ります。

現在の保険治療の制度では、金属による治療に頼らざるを得ない場合が多く、

今回ご紹介する症例も、そうした制度内での制限の中、

むし歯に成ってしまった原因が、金属修復に有るにもかかわらず、

同じ治療方法で修復を、再度、行なったケースです。


当患者様は、奥歯が欠けた様だ、との事で、来院されました。


既に、多くの金属による修復が施されて居りましたが

奥から二番目の歯の金属との隙間が、大きく成っていました。


この金属を除去すると、写真の様に、

金属の下から、大きなむし歯が発生していました。

このむし歯を取り除くために、さらに大きく歯を削り


保険のルール内で、再度、金属修復を行いました。



今回ご紹介した様に

現在の保険治療の制度内では、

こうしたやり直しの治療が、とても多いのが現状です。

むし歯を作ってしまった原因が、金属治療に有るにもかかわらず

再度、同じ方法で修復しなければ成らない事が多く、

こうした事を繰り返す事で、歯をだんだんと失ってしまう事は

とても残念な事だと、感じます。

この悪循環を絶つためには、接着修復が有効と考えて居りますが、

現在の保険制度では限界が有り、

患者様の負担が大きく成ってしまう事も否めません。

この様な現状の中で、治療方法の選択にあたっては、担当の先生と良くご相談の上

様々な状況を熟慮した上で、治療方法を決めて頂く事を、お勧め致します。






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